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トップお知らせ 複数の衛星とAI活用により、最短半日で広域災害の被災状況を把握可能

2020.11.02

複数の衛星とAI活用により、最短半日で広域災害の被災状況を把握可能

~NTT東日本のインフラ復旧のための衛星画像ソリューション提供を開始~

AW3Dの共同パートナーであるNTTデータは、AW3Dで培ったリモートセンシング技術を活用して、2020年10月より東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)に、広域災害の被災状況を早期に把握し、迅速なインフラ復旧を支援する衛星画像ソリューションを提供開始します。

本ソリューションは、指定エリアの災害前後の情報を衛星画像から取得し、現況把握と復旧計画の策定を支援するものです。
従来衛星画像の提供は、衛星への事前予約等が必要であり、天候により撮影可否が決定するため、1カ月を要することもありましたが、異なる特性を持つ3つの衛星を組み合わせることで、最短半日での提供が可能となります。
本ソリューションを活用して、NTT東日本の管理区域である東日本全域を網羅する衛星画像をあらかじめ整備し、発災後に新たに撮影した衛星画像との差分解析で、変化箇所を抽出します。
これにより災害時の浸水域や土砂災害エリアを特定し、「面的点検の優先順位付け」「復旧ルートの検討短期化」「必要資材数の早期推定」に役立てます。

詳細はNTTデータホームページ(外部リンク)をご参照ください。

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