株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、2023年10月20日より、「AW3D®注1日本全国データセットオルソ画像」の2023年度版を提供開始しました。
今回提供する「日本全国データセットオルソ画像」は、離島を含む日本全国を対象として、即日提供可能な、高精度に位置補正された30cm解像度の衛星画像です。2023年度版では、国土の50%以上のエリアが2022年、95%以上のエリアが2020年以降に撮影された衛星画像により構成され、より高鮮度な画像が利用可能となりました。これまで提供していた地図情報向けのRGBカラー画像に加えて、今回新たに、植生の解析に適した近赤外バンドを加えた4バンド画像、およびWEBシステムに適したタイルデータでの提供も開始しております。
詳細は下記ホームページ(外部リンク)および、AW3D製品・サービスページをご参照ください。
NTTデータ ホームページ
AW3D 製品・サービスページ
日本リモートセンシング学会 第74回学術講演会に
リモート・センシング技術センター及びNTTデータが出展いたします。
◆リアル開催
•会期:2023年6月1日(木)-6月2日(金)
•場所:日本大学生産工学部津田沼キャンパス
•詳細:詳しくは公式Webサイトまで
(第74回(令和5年度春季)学術講演会)
※対面形式のみ(オンライン参加なし)
日本リモートセンシング学会第74回学術講演会は事前に参加申し込みが必要です。
公式Webサイトの申し込みフォームより参加申込みが可能です。
皆様のご来場、心からお待ちしております。
AW3D共同事業者の株式会社NTTデータは、世界の宇宙産業界のリーダーが集まる
米国最大級の宇宙イベント「38th Space Symposium」にてAW3Dの展示を行います。
■38th Space Symposium
会期:2023年4月17日(月)~20日(木)
会場:The Broadmoor Hotel, Colorado Springs, Colorado USA
Northrop Grumman Exhibit Center- South Hall
展示エリアブース#111
※Japan’s Space Industry/ JAXAのブースにてAW3Dの展示を行います。
ライブラリに、論文「衛星3次元地図AW3Dとインフラマネジメントへの適用」を公開しました。
以下より是非ご覧ください。
衛星3次元地図AW3Dとインフラマネジメントへの適用
「i-Construction」の特設ページをリリースしました。
AW3Dを使うことで、特に概略設計・土量積算等に用いる情報取得を「早く」「安く」「正確に」することができます。「i-Construction」にAW3Dを具体的にどう使うのか等、興味のある皆様は是非ご覧ください。
▶ i-Construction特設ページはこちら!
AW3Dの技術開発を実施している株式会社NTTデータ、国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学、西日本電信電話株式会社東海支店、Space BD株式会社は、衛星画像データを活用した森林経営支援とカーボンクレジット(Carbon Credit)発行事業のサービス化をめざす「森林経営健全化プロジェクト」を2023年1月より開始いたしました。
本プロジェクトでは「衛星データ活用による森林経営支援」、「衛星データを活用したカーボンクレジット発行」の2つのサービスを技術と事業の両面から検証し、将来的にはサービス提供を目指します。
これまで専門家による目視やドローンを活用して調査されていた森林のCO2吸収量の計測に衛星からの画像を活用した高精細な3D地図データを活用することで、より広範囲をより効率的にCO2削減量を確認することを可能とし、対象範囲の拡大や人的管理コストの低減を実現します。
「衛星画像の広域性」、「AW3Dのもつ高精度かつ高精細な技術」を活用する事により広域かつ効率的な森林管理を支援することで、AW3Dは自治体・民間企業における「スマート林業」推進の一助となります。
【参考】NTTデータ公式HP:https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2023/020300/
AW3D共同事業者の株式会社エヌ・ティ・ティ・データは、「Innovation Conference 2023」を開催します。
当イベントは、NTTデータの最新テクノロジーやソリューションを
ご紹介する、年に一度の無料で参加いただける一大イベントです。
事業や社会の変革を実現するための要素である「Foresight」と「Technology」、
それによって実現する「Sustainability」を軸として、最新の取り組みをご紹介します。
ITの最新トレンド・事例等へのご関心がある方は、ぜひご参加ください。
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【日 時】 2023年1月24日(火)、25日(水)
- アーカイブ配信 -
2023年1月26日(木)~2月28日(火)
【場 所】 オンライン開催
【参加費】 無料
ご参加いただける方は、以下のフォームより登録をお願いいたします。
事前登録ページ
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<見どころ:AW3D動画出展>
宇宙技術活用の最前線! ~世界の状況把握がよりリアルタイムに~
NTTデータ 社会基盤ソリューション事業本部 ソーシャルイノベーション事業部
デジタルソリューション統括部 主任 近藤 沙季
概要:今、宇宙ビジネスが世界中で注目されています。
新しい衛星が次々と打ちあがり、これからはリアルタイムな観測が可能な時代へ。
AW3Dは衛星画像から全世界をデジタルツイン化し、社会課題の解決に貢献します。
当講演では、AW3Dの先進的な事例・業界の最新動向をご紹介します。
ご興味がある方は是非、「展示一覧」より「宇宙技術活用の最前線」をご確認ください。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
2022年12月1日(木)より、「AW3D®日本全国データセット オルソ画像」の
関東1都3県のデータを更新しました。
本製品は30cm解像度、1/2,500相当の精度で日本全国を整備済みです。
▼AW3D®日本全国データセット オルソ画像の仕様・イメージ画像はこちらから▼
日本全国データセット オルソ画像の製品概要
▼AW3D®日本全国データセット オルソ画像 整備エリアのご確認はこちらから▼
日本全国データセット オルソ画像の整備情報
Autodesk University 2022にて、AW3Dチームの原田、森岡が講師を務めました、クラスの動画(事前収録)が公開されました。
現地には100名近い参加者が集まり、衛星データおよびAW3Dを含む衛星ベースの製品がどのようにAutodeskのツールと連携するのかについて講演を行いました。
ビデオやプレゼンテーションスライド、配布資料は下記リンクからご覧いただけます。
Leveraging Artificial Satellite Data in High-Low Mix Design Environment | Autodesk University
AW3D共同事業者の一般財団法人リモート・センシング(RESTEC)は、インド国内で最大級の地理空間情報イベント「GeoSmart India2022」にてAW3Dの展示を行います。
インドの人口は2023年には中国を抜いて、世界最多になると国連が推計しています。経済成長が続いているインドでは、生活環境の改善に向けた住宅や道路、都市計画の立案や整備が急ピッチで進んでおり、
AW3Dもインドにおける様々なプロジェクトで利用されています。
これまでは洪水対策やインフラ整備といった行政が主体となる事業における利用が最も多く、
2.5m解像度の標準版地形データや50cm解像度の高精細版地形データが使われてきましたが
近年では、民間企業によるパイプラインの設計といった今まで使用されていなかった分野にも利用が広まっています。
GeoSmart India2022
会期:2022年11月15日(火)~17日(木)
会場:Hyderabad International Convention Centre (HICC)-インドテランガーナ州ハイデラバード
展示エリアブース#36A
(Remote Sensing Technology Center of Japan(RESTEC)のブースにてAW3Dの展示を行います。)